妊娠中も甘いものが食べたい！安心で栄養豊富な甘酒の作り方♪

妊婦なのでアルコールは飲めないんですが・・・

「酒」とついていますが、アルコール飲料ではないんです！
未成年者でも飲用が許されていますので、妊娠中でも安心して飲むことができます。
※酒粕が甘酒の原料に使用される場合、アルコールが含まれていることがありますので、市販の甘酒を購入するときは気をつけてください。

妊娠中は、甘いお菓子は控えないと！とがんばってしまいますが、おやつタイムは気分転換にもリラックスにも必要ですよね
甘酒は砂糖を全く使っていないのにとっても甘くて、原料がお米なので腹もちもして満足感がすごくあります。

また、甘酒は「飲む点滴」「日本版ヨーグルト」とも呼ばれ、体力回復にバツグンの効果があります。

お粥（もち米が良いが、普通のお米でも可）0.5合を60度まで冷まして、100gくらいの麹を混ぜて半日程度60度の温度をキープして保温するとできあがります。

ミキサーやすり鉢でまろやかにしたり、少量の塩を加えて甘みを増してもおいしいです。濃い場合は水でや牛乳、炭酸水などで薄めても楽しめます。出来た甘酒は、原液のまま冷蔵庫または冷凍庫で約１ヶ月は保存できます。

麹は塩麹や手作り味噌、こうじ漬けにも使えます。

ヨーグルトメーカーは甘酒に適した温度を保ってくれます。
私が使っているのは、このTANICAのヨーグルティアです。

実は、このヨーグルティアを購入したのは、「肉の真空調理」「丹波黒豆で納豆を自作」したいというのも大きな理由でした。
まったくヨーグルトの出る幕なしですね…

肉の真空調理は、以下のサイトで念入りに実験されていて、すごく興味深いです。
肉のおいしさと温度について、理論的・実験的にアプローチされています。

お手持ちの炊飯ジャーの保温機能で60度前後を保てるか確認してください。

安くてお手軽です。電気代もかかりません。