辰子's dialy 〜妊娠・出産・育児〜

30代後半で初妊娠・初産。末っ子夫とひとりっ子妻の共働き夫婦。マタニティライフをつづります。

☆才能を引き出す子育て術〜TV番組「バイキング」より

お昼のテレビ番組「バイキング」で子育て特集をやってました。

 
3人の育児のプロがオススメする育児術です。
 

おすすめの絵本

おおかみと七ひきのこやぎ (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

おおかみと七ひきのこやぎ (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

 
お留守番の羊を食べてしまった狼のお腹を、お母さん羊が切り裂いて小石をつめて井戸に落としてしまうお話です。
残酷だけど、物事の善悪を教えるのに良いと紹介されてました。
昔ながらの童話は残酷なものは多いですね。シンデレラや白雪姫も、主役をいじめる継母は本当は実の母親であるという話も聞いたことがあります。
人間の複雑な心理を考えさせられますね。
ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

 
最初と最後のページ以外は、同じ「ごろごろにゃーん」の文章が繰り返されるだけの絵本だそうですが、その繰り返しが子どもは大喜びするようです。
なんとなくわかるかも。音のリズムも良さそうなので赤ちゃんから読ませられそうですね。
もりのかくれんぼう (日本の絵本)

もりのかくれんぼう (日本の絵本)

 
森のなかの絵の中に、動物がいろいろな場所にかくれていて、それを見つけるのが楽しい絵本だそうです。
ウォーリーを探せとか、安野光雅のもりのえほんとか、かくし絵本はハマってしまいますね。

おすすめの遊び

お買い物ごっこ

まだ1歳になるかならないかくらいでも、ふくろを渡して「お母さん(お父さん)に○○買ってきてちょうだい」と言うと、何かふくろに入れて渡してくれるとのこと。本当かな〜。
ゲストの小藪が、ふくろに入れて渡してもらう行為が永遠に続く地獄が始まるよ、といったことを話してましたが、実感こもってるなあ〜。情景がすごく浮かびます。
そういう時も、大人から終わりにするのはNGで、子どもが気のすむまで付き合ってあげないとダメだそうです。いや〜限度が、、、
 

ぬりえ

子どもに色の名前を言ってもらいながら、好きな色を塗ることで、色名も覚えるし色彩感覚がつくとのことです。
 

百均で作る色当てオモチャ

私はこれはすごくいいな!と思いました。
百均の白いワイヤーネットと、赤・青・黄色などカラフルな洗濯バサミで作ります。
ワイヤーネットにランダムに色紙を巻きつけて、洗濯バサミを色紙と同じ色の場所にはさみます。
そうしておいて、子どもに「赤い洗濯バサミを取ってくれるかな?」などと話しかけて渡してもらいます。
洗濯バサミを外した後で、また同じ色の場所につけてもらってもいいし、お母さんは黄色、お父さんは青、などと交互にやったりしてもいいとのこと。
洗濯バサミをつまんで外したりつけたりは、指先の調整能力をきたえるのにもってこいで、手先の器用さがアップするようです。
同時に色も覚えられていいですね。コミュニケーションもあります。
 
これはぜひやってみたいな〜と思いました!
 

おすすめの習い事

習い事はやらなくてよい

子どもがしたいと言ったらやらせてもいいが、やめたいと言ったらやめさせてよいし、親がやらせたい習い事を無理にやらせるのは良くないという意見でした。
 
私は小学生低学年の頃、自分の希望で習字を習いに行ったのですが、全然おもしろくなくてすぐにやめたくなりました。ですが、当時大好きだった担任の先生が、続けることが大事です!と何かの折に話していたことに影響されて、やめるにやめられず惰性でそこそこ続けてしまいました。
お稽古の時間がストレスだし、やる気がないから上達もかんばしくなく手抜きテクだけ向上するし、今から思うとさっさとやめれば良かったと思います、、、まったく親のせいじゃないのに、ムダにお月謝を払わされ続けて申し訳なかったですね。

リトミック

音楽に合わせて自由に身体を動かすものです。
よく聞きますね〜。小さい頃からできるのがいいですが、なんとなくいいのかどうなのかピンとこないので、体験してみてからかな?
 

ピアノ・お絵かき・水泳

指先の訓練、全身運動は小さい時からやったほうがいい、ピアノやお絵かきは家で教えてあげてもいいとのことでした。
英語などのお勉強は小学校からで充分とのこと。
 
英語については賛否両論ありますね。
お勉強は確かに小さい頃はいらないかもしれませんが、英語ってお勉強なのかな?と大人になってしばらくしてから疑問を持つようになりました。
私は中学から英語が授業に組み入れられた世代ですが、それくらいから始めると、英語とは高等教育であると無意識にすり込まれてる気がします。ですが、言語はどちらかというと身体的なものに近いんじゃないかなと最近は思うようになりました。
あれこれ考えるより、口が覚えてる、手が覚えてる、というくらいまでトレーニングすることが言語上達の決め手のようだからです。習うより慣れよと。
 
ただ、母国語が確立していない時期に、外国語が入ってくることの弊害、混乱をきたすなども言われたりするので、なにが正しいのかわかりません。
 
まあ、周りに外国人が少なくて、自然に英語を使う機会がほとんどない環境だったら無理して英語はしなくていいのかな〜と思ってます。
そもそも私がほとんど使ってませんし~_~;
 
 
なかなか興味深い内容でした。
絵本や手作りおもちゃは用意していこうかな。